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    <title>懐かしさとの間</title>
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    <updated>2011-10-07T06:25:31Z</updated>
    <subtitle>懐かしのお菓子</subtitle>

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    <title>考えすぎもよくないけれど・・・２</title>
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    <summary> 人間がある事態を経験した時、そのことをどう考えるか、どう受け止めるかによってそ...</summary>
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        <![CDATA[<p><br />
人間がある事態を経験した時、そのことをどう考えるか、どう受け止めるかによってその事態に対する気分は変わってくるものだ。</p>

<p><br />
たとえば、夜遅くまで街のネオンサインがにぎやかに灯っているのを見て、「活気があっていいな。日本経済もまだまだやるな」と思えば、気分は明るくなるかもしれないが、「エネルギーの無駄だ。地球温暖化がひどくなる」と考えれば、気分が悪くなったり、怒りが湧いてくるかもしれない。</p>

<p><br />
これはもちろん、どちらが正しいかを言いたいのではなく、考え方によって同じ事態を見ても生じる気分が異なる例としてあげたわけです。</p>

<p><br />
もつと俗っぽい例をあげてみると、巨人ファンは巨人が勝ったのを見れば、「巨人は優勝するかもしれない」と考え、気分が良くなるだろうが、同じ事態を見てもアンチ巨人ファンは「巨人が優勝したらおもしろくない」と考えて気分が悪くなるはずだ。</p>

<p><br />
この例からも「事・態が問題ではなく、本当は『それをどう考えるか」が問題である」ことがわかると思います。</p>

<p><br />
この事態というのが「苦境」である時も同様です。</p>]]>
        
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    <title>考えすぎもよくないけれど・・・１</title>
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    <summary> ・・・苦境だから苦労するわけではない。 伏見さんの苦労を整理してみると、複数の...</summary>
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        <![CDATA[<p><br />
・・・苦境だから苦労するわけではない。</p>

<p><br />
伏見さんの苦労を整理してみると、複数のぐるぐる思考が絡んでいて、事態を複雑化させていることが明らかになった。</p>

<p><br />
ぐるぐる思考の背景にはぐるぐる思考があり、「自分が悪い」ゆえに「休めない」、そして「自分が悪いのに、仕事をためることなどできない」との思いが働いていたのです。</p>

<p><br />
確かに伏見さんの置かれた状況は苦しいものだったが、その苦しさがぐるぐる思考のために実態以上に増幅されている可能性があるのです。</p>

<p><br />
ではなぜぐるぐる思考は事態を複雑化させ、苦境を増幅させてしまうのか。</p>

<p><br />
それにはまず「苦境」と「苦労」の関係について説明する必要があります。</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>原価割れ</title>
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    <summary>原価割れのところは、とある有名企業が実験して見せて、ここは絶対赤字だから商売にな...</summary>
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        <![CDATA[<p>原価割れのところは、とある有名企業が実験して見せて、ここは絶対赤字だから商売になりませんということを証明しているようなものですから、競争が入って来るわけがありません。</p>

<p><br />
よくしたもので、長距離には入ってきてもここには入って来ませんでした。</p>

<p><br />
儲かるところにしか入って来ませんから、長距離にしか競争が起こらなかったのです。</p>

<p><br />
わたしたち自身は市内に赤字を抱えてやっていますから、ずっと下がって来ている長距離の部分はもっと下げられるにもかかわらず、市内の部分の赤字が足枷になっていました。</p>

<p><br />
そこで、長距離は長距離ということで競争させうと言うのだったら、その足枷を除いてくれなくては困るということを主張して来て、それがようやく実現したのが９５年だったのです。</p>

<p><br />
これでようやく市内の方も黒字になりました。</p>

<p><br />
その結果、黒字になっているから商売になるかもしれないという話で、市内地域側の競争も本格的に始まるかなという状況になっています。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>コスト減へ</title>
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    <summary>コスト減への影響という点では、基本的にはデジタル化が一番の原動力になっていたと思...</summary>
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        <![CDATA[<p>コスト減への影響という点では、基本的にはデジタル化が一番の原動力になっていたと思います。</p>

<p><br />
しかし何と言っても注目していただきたいことは、１９９５年にそれまでずっと一定で来た基本料金を上げたことです。</p>

<p><br />
わたしたちとしては、もともとこの基本料金を値上げしたかったのです。</p>

<p><br />
というのは、長距離を値下げしてきても長距離の値段というのはどのみち黒字なのです。</p>

<p><br />
最初のころの料金設定でそうなっているのです。</p>

<p><br />
一方、基本料金が担当している市内の加入者線部分は、原価割れでこのころ赤字だったのです。</p>

<p><br />
長距離の黒字で市内の赤字を埋めるという構造になっていました。</p>

<p><br />
市内は原価割れでやっているものですから、ぜひ値上げしてもらいたかったのです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>料金</title>
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    <summary>とある有名企業の料金は、一番高いときは最遠距離にかけて３分で７百２０円でした。 ...</summary>
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        <![CDATA[<p>とある有名企業の料金は、一番高いときは最遠距離にかけて３分で７百２０円でした。</p>

<p><br />
１９８５年の民営化のころが４００円くらいで、いまは１１０円となり、少なくとも２０００年までには１００円にすると言ってきました。</p>

<p><br />
ところが、「１００円にしたって競争にならないよ、もっと値段が下がってしまうよ」とも言われています。</p>

<p><br />
確かに、１００円をもうちょっと切るくらいのことをやらないと、とても太刀打ちできそうにありません。</p>

<p><br />
他社では、７０円だなどと言い触らしている人もいるほどです。</p>

<p><br />
もし７０円になったら一番高かったときの１０分の１になるということです。</p>

<p><br />
桁が一つ違います。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>頭がよければ事故はない？</title>
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    <summary>頭がよければ、事故は起こさないのか。 現代は、まさに国民総免許取得時代。 合宿免...</summary>
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        <![CDATA[<p>頭がよければ、事故は起こさないのか。</p>

<p><br />
現代は、まさに国民総免許取得時代。</p>

<p><br />
<a href="http://www.menkyo-pts.jp/" target="_blank">合宿免許</a>に参加する人も沢山います。</p>

<p><br />
その中のすべての人が、道路交通法というたいへんむずかしい法規を理解しているのだろうか、ということが話題になることもあります。</p>

<p><br />
しかし、免許の学科試験は、やり方さえおぼえてしまえば、頭のいい悪いとはあまり関係ない。</p>

<p><br />
むしろ、めでたくドライバーになってから、頭のいい悪いと交通事故とが関係するかどうかが問題なのだ。</p>

<p><br />
常識論からいえば、頭の悪い人のほうがいい人よりも事故を起こしやすいように思いがちだが、はたしてそうでしょうか。</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>競争はますます激化</title>
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    <summary>とある有名企業の分離分割に伴う今回の再編成は、その意味でちょっと遅れたと言えば遅...</summary>
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        <![CDATA[<p>とある有名企業の分離分割に伴う今回の再編成は、その意味でちょっと遅れたと言えば遅れたのかもしれません。</p>

<p><br />
１９９９年の夏ごろに次の時代に向けての再編成がやっと動き始めたかと言っていますと、その次の正月には私が今言ったような状態になっているわけです。</p>

<p><br />
したがって問題は、再編成が動き始めるまでが相当勝負どころであるということでして、国内の競争でもかなり大事なところに来ています。</p>

<p><br />
国内の競争は、今までデジタル化の進展に沿ってずっと続いてきました。</p>

<p><br />
多少、競争者に対しては遅れ気味であったことは確かですが、電話料金をずっと下げて来たというのが現状です。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>従来の電話と同じくらい</title>
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    <summary>携帯電話はPHSは、３分の１以下の期間で、従来の電話と同じくらいの数の携帯電話が...</summary>
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        <![CDATA[<p>携帯電話はPHSは、３分の１以下の期間で、従来の電話と同じくらいの数の携帯電話が使われるようになっていました。</p>

<p><br />
これはえらい変化であると言わざるを得ません。</p>

<p><br />
また、今までの加入電話をISDNに替えようとしています。</p>

<p><br />
ISDNは、２回線分を一つの商品として売っていますので、５００万加入という数は千万チャンネルのことなのです。</p>

<p><br />
従来の電話回線の言い方にしますと千万加入に相当するのです。</p>

<p><br />
しかし、これはちょっと少なめです。</p>

<p><br />
おそらくもっと増えることになると思います。</p>

<p><br />
２０００年までの間はものすごく急速に伸びるます。</p>

<p><br />
今われわれはそこにいるわけです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>携帯電話とPHS</title>
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    <summary>携帯電話はPHSも含めて、９７年末で３千万くらいでした。 これが２０００年には、...</summary>
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        <![CDATA[<p>携帯電話はPHSも含めて、９７年末で３千万くらいでした。</p>

<p><br />
これが２０００年には、計算の仕方によっては６千万くらいになると予想されています。</p>

<p><br />
私がとある有名企業に入社したのは１９５８年で、そのころ第二次拡張計画によって電話が急激に伸び始めました。</p>

<p><br />
それから３０年、その間に６千万の電話を繋いで来て、申し込めばすぐ付くようになりました。</p>

<p><br />
さらにもう１０年経っていますが、３０年間の６千万に相当する数量を、携帯電話は６、７年で達成してしまいます。</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>実例</title>
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    <summary>墓目の法の実例をあげてみようと思います。 これは神道の愚きもの落としとして報告さ...</summary>
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        <![CDATA[<p>墓目の法の実例をあげてみようと思います。</p>

<p><br />
これは神道の愚きもの落としとして報告された例(長谷部八朗「神道の愚きもの落とし」)であるが、修験道の範疇として差し支えないであう。</p>

<p><br />
「八十歳を過ぎた老女が、体はかなり衰弱しているにもかかわらず食欲は旺盛で粥を一日に三度食べ、時々おかしな言動をすると、家人がM・1(某神社の神官、引用者註)を訪ねてきた。</p>

<p><br />
タカリモノ(愚きものの意)がしているのではというのです。</p>

<p><br />
M・1は、弓矢の技(墓目の法)を行なうことにし、幣束・弓矢の材料を準備させ、夜中の丑三つ時(缶則三時頃)に、太刀を持って老女の家に行き、家の周辺を巡り様子をうかがった。</p>

<p><br />
やはり、常とは違った陰気な感じがする。</p>

<p><br />
タカリモノがしているようです。</p>

<p><br />
そこで精神統一をして家の中に入り、家人に挨拶もせず病人の枕元へ直行し、問答に入った。</p>

<p><br />
(略)問答の結果、タカリモノはオカメギツネといわれる強力なキツネによるものとわかった。</p>

<p><br />
そして体をさすってみると、腰から下が冷たくなっています。重症です。</p>

<p><br />
M・1は、タカリモノを落とせば彼女は死んでしまうかもしれない、と家人に話した。</p>

<p><br />
しかし家人は、たとえ落として彼女が死んでも、タカリモノがなくなればその方がよいといいます。</p>

<p><br />
M・1は決断し、さっそく儀礼の準備にとりかかり、弓矢の技を執り行なった。</p>

<p><br />
だが、タカリモノの去った気配がない。</p>

<p><br />
再び問答に入り、離れるように説得するが、老女は『ここがいいから離れない』というばかりです。</p>

<p><br />
そこで、太刀の技を用いることにした。</p>

<p><br />
太刀を抜き、切っ先に右手の人差し指の腹を当てて老女の首筋に押しつけ、『出なければ、刺し殺すー`と激しくおどす。</p>

<p><br />
すると、『出ます!』というので、態度を和らげ、『出るなら送ってやる。どこまで送ればよいか?」と尋ねれば、老女は『二方の辻まででよい』と答えた。</p>

<p><br />
また荷でも欲しいものを土産に持たせてやる』といえば、『きんつばが食べたい』といいます。</p>

<p><br />
(以下略)」。</p>

<p><br />
辻まで連れていかれた老女は、襖祓の祝詞とともに、長男が背中を支えていたにもかかわらず後ろへ倒れた。</p>

<p><br />
これが愚きものの離れた徴だといいます。</p>

<p><br />
M・1は太刀で「ぶっ祓い」(道切りの呪術)を行なって老女を家に連れ帰らせた。</p>

<p><br />
残念ながらその老女は翌日に亡くなったが、その蒲団には動物の毛がたくさんついていたといいます。</p>

<p><br />
ところで、世の中には色々な占いがありますが、<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">占いはこちら</a>だと言うところに行ってみたいです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>マルチメディアや国際化</title>
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    <summary>マルチメディアとか、国際化はもっと前からできたのではないかと言われましても、物自...</summary>
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        <![CDATA[<p>マルチメディアとか、国際化はもっと前からできたのではないかと言われましても、物自体ができていませんから、やはり１９９３、４年くらいにならないと現実には何もできなかったというのが偽らざる実体でした。</p>

<p><br />
そういうものがインフラとしても固まって来るころを狙ってサービスも出し、ようやく実現できる運びになったのです。</p>

<p><br />
サービスとして見ると、携帯電話やPHSといった新しい電話、ISDN、インターネット、OCNなどいろいろ出てきました。</p>

<p><br />
電話加入数というのは、今までの普通の電話でだいたい６千万で、最近は新規加入が減り始めています。</p>

<p><br />
これは相当携帯電話に食われているからだと思います。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>新サービスが続々登場</title>
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    <summary>とある有名企業は１９９４年１月にマルチメディア基本構想を発表しました。 ちょうど...</summary>
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        <![CDATA[<p>とある有名企業は１９９４年１月にマルチメディア基本構想を発表しました。</p>

<p><br />
ちょうどそのころから、本格的にアナログからデジタルの新しいサービスということを打ち出して行かなくてはいけないと思い始めたのです。</p>

<p><br />
逆に言えば、黙っていてもそういう需要の話がどんどん出て来ることを期待していたのです。</p>

<p><br />
そろそろ先が見えて来ていたのに、そういう動きがあまり日本の場合はありませんでした。</p>

<p><br />
その後、新サービスが現れ現実が基本構想に追いついてきました。</p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>会社に歴史あり｡ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ　その１１</title>
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    <summary>藤沢の記憶では、その手紙にはおよそこう書かれていました。 「あなた方の先祖が西洋...</summary>
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        <![CDATA[<p>藤沢の記憶では、その手紙にはおよそこう書かれていました。</p>

<p><br />
「あなた方の先祖が西洋から自転車を導入してからまだ百年とはたっていません。</p>

<p><br />
先祖の方々は自転車についてあまり知ってはおられませんでしたし、その乗り方も、作り方もご存じなく、パンクを直すというような簡単な問題もどう扱っていいかご存じなかったのです。</p>

<p><br />
ですがそれをすっかり学び、しかも上手にやることを覚えたのです。</p>

<p><br />
日本人の工夫の才によって、先祖の方々は豊かな暮しをたて、あなた方に自転車店と生計の道を残されました。</p>

<p><br />
さてこの度私どもは新しい製品を売出そうとしています。</p>

<p><br />
それはモーター駆動の自転車です。</p>

<p><br />
今までほとんどご覧になったことがないでしょうし、その売り方も修理の方法もあなたはご存じありません。</p>

<p><br />
しかし私どもはそのどちらについてもあなたのお手伝いをするつもりでおります」５千軒の販売店が藤沢の手紙に応じ、日本で最初で最大の全国的な販売網ができあがりました。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>会社に歴史あり｡ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ　その１０</title>
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    <summary>松根油時代のベテランで若い助手の河島喜好が東京から東海道を険しい箱根峠沿いに新し...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://herbgordonautoworld.com/">
        <![CDATA[<p>松根油時代のベテランで若い助手の河島喜好が東京から東海道を険しい箱根峠沿いに新しいオートバイに乗って走り、本田はその後を車でついていきました。</p>

<p><br />
懸命に追い掛ける車のなかで、本田は、ソニーの最初のテープレコーダーのように、自分も技術の世界で勝利者になったのを知りました。</p>

<p><br />
「山頂で河島さんが一休みしている時にやっと追付いた。</p>

<p><br />
芦の湖の景観を見渡せる場所だった。</p>

<p><br />
オートバイを囲んで立っている私たちの目にあふれる嬉し涙にふさわしい激しい雨が降っていた」さて、山頂の涙のロマンスを経験することもなく藤沢はその機械を売らなければならなかったのです。</p>

<p><br />
彼は一発で成功を狙いました。</p>

<p><br />
日本中に１万８千軒ある自転車販売店全部に手紙を出しました。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>会社に歴史あり｡ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ　その９</title>
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    <summary>盛田は自社独自の流通販売ネットワークを作り、大規模に、費用をかけてソニーを直接マ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://herbgordonautoworld.com/">
        <![CDATA[<p>盛田は自社独自の流通販売ネットワークを作り、大規模に、費用をかけてソニーを直接マーケティングに携わらせようと決心しました。</p>

<p><br />
井深と部下のエンジニアたちに異議がなかったわけではないが、結局彼らも同意して、ソニー販売の誕生となったのです。</p>

<p><br />
一方の本田は彼の〈夢〉の機械を作り出すことに成功していました。</p>

<p><br />
４サイクル・エンジン付きの形のいい強力なオートバイです。</p>

<p><br />
１９５１年の試運転のことを、本田は今も覚えているそうです。</p>]]>
        
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