原価割れのところは、とある有名企業が実験して見せて、ここは絶対赤字だから商売になりませんということを証明しているようなものですから、競争が入って来るわけがありません。
よくしたもので、長距離には入ってきてもここには入って来ませんでした。
儲かるところにしか入って来ませんから、長距離にしか競争が起こらなかったのです。
わたしたち自身は市内に赤字を抱えてやっていますから、ずっと下がって来ている長距離の部分はもっと下げられるにもかかわらず、市内の部分の赤字が足枷になっていました。
そこで、長距離は長距離ということで競争させうと言うのだったら、その足枷を除いてくれなくては困るということを主張して来て、それがようやく実現したのが95年だったのです。
これでようやく市内の方も黒字になりました。
その結果、黒字になっているから商売になるかもしれないという話で、市内地域側の競争も本格的に始まるかなという状況になっています。